江ノ島

 江の島は神奈川県の湘南海岸に浮かぶ小島で、音楽の神とされる弁財天の像を祀った江島神社で知られています。また、江の島アイランドスパ(えのすぱ)や、19 世紀のイギリス式庭園サムエル コッキング苑、江の島シーキャンドル(展望灯台)もあります。岩屋の手前には潮だまりがあり、洞窟は仏像が安置されています。本土側には人気のビーチがあり、島を一望できます。

弁財天仲見世通り
江の島の入口から続く江島神社までのレトロな商店街には、旅館や飲食店、土産物店などが立ち並びます。しらす、磯料理の他、饅頭やたこせんべいなども味わえ、多くの観光客がにぎわいを見せます。
江島神社 
 江の島の入口・弁天橋から弁財天仲見世通りを上った先にたどり着くのが、日本三大弁財天を祀る江島神社です。「辺津宮」「中津宮」「奥津宮」の3社からなっています。祀られている三女神は「海の神」「水の神」の他、幸福を招き、芸道上達の功徳を持つ神として仰がれています。福岡・宗像大社、広島・厳島神社と同じ神でもあります。鎌倉時代に仏師によって造られたとされる「木造弁才天坐像」は、頭上に蛇の体をした宇賀神をいただく「宇賀弁才天」が現存する中で最古で、2019年度に国の重要文化財に指定されました。